水に心をひたし、彩に心ときめく・・・「水彩」という癒しの魔法

2)ウェット・イン・ウェットとは?・・・水彩の技法と塗り方・・・

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サラ】ウェット・イン・ウェットを日本語にすると?

フク】えっと・・・
ぬれている・中に・ぬれている・・・?

サラ】そう! 大正解!

水彩の技法で言うウェット・イン・ウェットは、
ぬれている状態を利用して、その中に(上に)、絵の具を塗っていくことなの。

 

ぬれている状態だと、上に絵の具をかるく置くだけで、その色がぱーっと花火のように広がるの。
美しくって癒されるのよ!
別名はぼかし。その言い方の方がピンとくるかな。
※色を中に置く・・・というより、上に置くから、
ウェット・オン・ウェットという言い方をする人もいます。

右の”葉っぱ”は、まず、ウォッシュした後、
次の段階でウエット・イン・ウェットで描いています。

やり方は簡単!以下を参考にみなさんも試してみませんか?

彩の技法(ウォッシュ~リフト・アウト)を使った二つの葉っぱの水彩画
※上の線画は、ぬり絵ページの
1)水彩の技法(ウォッシュ、ウェット・イン・ウェット、リフト・アウト)
からダウンロードできます

 

 

 

 

▼ ウェット・イン・ウェットの手順とコツ

 

水彩の技法~ウォッシュ~3

 1  ウォッシュしたばかりの絵を用意
先に塗った色が、まだたっぷりぬれている状態
あることを確認します。

水彩の技法~ウェット・イン・ウェット~1

 2  色を置いていく
筆にたっぷりの濃い緑色を含ませて、
葉っぱの端の方にかるく置いていきます。
コツは塗るというより、軽く置くという感じで!
筆で強くこすらないようにしましょう。

 

水彩の技法~ウェット・イン・ウェット~2

 3  色が拡散していく
表面の水で、色がぱ~っと広がっていきます。
水にまかせて色の広がりを楽しんでもいいですし、
水彩紙を傾けることによって、
意図的に
色の流れを操作することも出来ます。
ここでは、葉っぱの中心に向かって、
色が流れるように傾けています。

水彩の技法~ウェット・イン・ウェット~3
 

 3  別の色を置く
他の色も置いてみましょう。 
色が混じりあうことで、水彩らしい表情が出てきます。

水彩の技法~ウェット・イン・ウェット~4

 参考  色を楽しむ
ダウンロードしたぬり絵の線画では、
左側にある葉っぱは、
さらに沢山の色を置いてみました。 

ウォッシュの段階で、
この葉っぱの右側には黄緑の色を。
左側には紫の色を置いて、
その上に明るい青やオレンジなど
別の色をウェット・イン・ウェット!
水彩ならではの色の美しさが楽しめます。
 

サラ】水彩の技法の第2歩目。ウェット・イン・ウェット!出来ましたか?

フク】出来ました!この技法ってすっごく楽しい、ワクワクする!

サラ】ほんとにそうね! ウォッシュから、ウェット・イン・ウェットの流れは
水彩ならではの楽しさよね。

それに、たっぷりのお水を使うことで、心も潤ってくる感じ。
沢山の色が広がって、混じりあって・・・そんな様子を見ているだけで癒されてくるの!

水に心をひたし、彩に心ときめく・・・「水彩」という癒しの魔法 

水彩時間のこのキャッチコピーは、
ウェット・イン・ウェットで、感じたことを言葉に表したものなのよ。

フク】なるほど! まさにピッタリ!

サラ】ウェット・イン・ウェットみなさんはいかがでしたか?
ダウンロードした線画は何度でも複写できます。
色々な色を楽しんで試すといいですよ。

 

次は、ウェット・イン・ウェットからさらに進んだ技法
リフト・アウトをご紹介します。

 

水彩の技法-リフトアウト

 

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