YouTube用のサムネイル作成
こんにちは、サラです。
制作過程の記録です。
この制作過程の記録は、サラ自身の制作の足跡。また備忘録として書いています。
作品を制作するために、どんなソフトを使ったのか、どのような手順で作ったのかを記載しています。これから同じようなものを制作しようとする人で、
「これを作るためには、どんなソフトを使っているの?どんなソフトを学ぼうか?」・・・と考えている人の参考になればと思います。
※ここでは詳しいソフトの使い方や手順は書いていません。
ネット検索ですると、ブログやYouTubeなどでソフトの使い方を解説しているコンテンツが沢山あります。始めから勉強したい方は、書籍などを購入することをおススメします。
6月の後半は「サムネイル」を作成をしました。
「サムネイル」とは動画の内容を象徴するような小さな画像のことです。
3つの動画は「水彩9つの基本技法」としてシリーズにしていく予定なので、同じレイアウトにしました。
今回使用したソフトはAdobe(アドビ)の
Photoshop(フォトショップ)です。
Photoshopはイラストや写真を合成したり、色の調整が出来るので、動画で利用した画像や動画の一コマをコラージュのように配置してデザインできます。
サムネイルは動画の顔ともなるので、丁寧に時間をかけて作りました。
以下がざっくりとした手順です。
手順1)Photoshopでイラストや動画をレイアウト
1つサムネイルを作ったら一旦保存。そのPhotoshopファイルをそのまま2つコピー。
ファイル名を2つ目の動画、3つ目の動画のタイトルで打ち換えます。
手順2)Photoshopで別ファイルとして開き素材を差し替え
それぞれのファイルを開き2枚目、3枚目のサムネイルで画像のタイトルと水彩画の画像を差し替え。
3つの動画はシリーズになるのでレイアウトが同じ。
なので同時に作る方が効率が良くなります。
1つのファイルでレイヤーを変え、画像やテキストの差し替えて、3つのサムネイルを作る方法もありですが、レイヤーの数が多くなるとわかりづらくなります。
また、サラの場合は、基本的に1つの動画ごとにフォルダを作って、原本のファイルや素材を格納するようにしています。
その方が、後で素材の訂正や流用の時に探しやすくなりますし、混乱しなくて済みます。
手順3)白地の画面でサムネイルを並べて確認
YouTubeではサムネイルが並んでいる画面が「白地」になります。
最初、それをあまり意識することなく作っていましたが、サムネイルをあらためて白地に並べてみることで、画像そのものの背景が白色だと、白地に溶け込んでしまいます。
一旦Wordなどでサムネイルを並べて確認した後、サムネイルの上下に「5px」位の線を入れて、白地に溶け込まないようにしました。
左側が初めに作ったもの、右側が上下に線を入れ作り直したものです。
まだまだ制作は続きます。