YouTubeに解説動画をアップしました。

こんにちは、サラです。
制作過程の記録です。

5月にYouTubeチャンネルを開設。
先週の7月17日に、「水彩9つの基本技法
の3つの技法をまとめた動画を始めてアップしました。
初回の動画は技法の中でも、
ウォッシュウェットインウェットリフトアウト3つの技法の解説動画になります。
2本目の動画では、ウエットオンドライグラデーションバックランを。3本目の動画では、スパッタリングドライブラシ塩を使って・・・を解説して行く予定です。1本の動画の長さは20分ほど、それぞれの技法の解説の長さは5分程度になります。

最初の投稿。YouTube動画の画面

水彩画の描き方解説・YouTube

サラが動画を作る時に心がけたのが、小中学校~高校の授業で教材として使える位のクオリティにすること。小学4年生くらいの子でも理解でき楽しめる内容にすることです。

水彩絵の具って小学校から使っているのに、技法があるなんて習わなかったですよね。
実のところ先生も知らないから教えられなかったのではないかと思います。

また、知っていたとしても、生徒にわかりやすく説明する「教材」がなかったのかもしれません。
美術の時間、先生から「絵を描けー」みたいな感じで、校庭に出て生徒全員ただ絵を描いていました。

サラが、なぜ「水彩9つの基本技法」にこだわって、サイトでもkindle本でも動画でも解説するかと言うと、
サラが子供の頃、この「9つの基本技法」を教わっていたら、
水彩で絵を描く時に、もっと表現が広がって、もっと楽しく描けたに違いないと思えるからです。また、美術館などでも画家が描いた水彩画を見る時に、その手法を理解できます。
絵を描くにしても、鑑賞するにしても、深く味わうことが出来るようになれるというのは、人生の豊かさが増しますよね。

大人になって、改めて水彩を1から学び直した時に、水彩に技法があることに、とても興味を持ちました。それまで油絵を描いていましたが、水彩、中でも透明水彩の心地よさがサラの感性にはピッタリ合っている気がしました。
「水彩9つの基本技法」は、
実は大人のサラが、子供の頃のサラに届けるために解説しているのだと思います。

もちろん今、大人になって「透明水彩で絵を描いてみよう」という方にもおススメです。
わかりやすく楽しくをモットーに制作しています。
「楽しく学ぶ」って子供にとっても、大人にとっても一番大切な学びの在り方だと思います。