フク】はい!サラ先生! 水彩に“技法”があるって聞いたんだけど、ただ、楽しく、好きなように色を塗ってたらいけないの? “技法”・・・ってきくと、なんだかむずかしそう。 サラ】実はね、技法って大げさにとらえることないのよ。 だって、水彩をしたことのある人は、技法なんて意識してなくても、 塗り方のそれぞれが、技法に当てはまってるものだから。 たとえば、 ウェット・イン・ウェット と ウェット・オン・ドライ・・・・という名前の技法。 それって、 まだ濡れている色(水)の上に、色を塗り重ねることと、 すでに色が乾いた上に、また色を塗り重ねることを、意味する技法なんだもん。 水彩では自然と、そのどちらかの技法で塗ってるでしょ? フク】そっか。確かに。 サラ】でもここでは、あえて、基本的な水彩の技法を サラなりのちょっとしたコツを追加して、解説していきます。 技法名とそのきれいな塗り方が出来るようになると、 水彩の楽しさもまたぐーんとアップしますね。 ▼ 水彩の技法とその塗り方 ~ 画像のクリックで、技法とその手順解説ページが表示されます~ FacebooktwitterHatenaPocket